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2006年4月28日 (金)

京都 清水寺展

060205_004 お会いした仏さまたち: 清水寺式観音とその眷属たち、その他多数
お会いした場所: 横浜のそごう美術館
お会いした日: 2006年3月26日

 横浜のそごうデパートにある美術館で開催された「奥の院御本尊御開帳記念 京都 清水寺展」に行ってきました。

1. まるで出開帳!

 デパートの店内から美術館内に足を踏み入れると、そこはまったくの別世界。
 ぷくぷくした大黒天がお迎えしてくださったあとは、観音様とその眷属たちが勢ぞろい。
 しかも、ところどころにお賽銭用のお鉢と鐘がおいてあったり、清水寺さんの職員の方が直接説明してくださったり、出口ではお守りが販売されていたりで、清水寺さんの出開帳といった趣でした。なんと、会場でご朱印をいただくこともできました!

2. 清水寺式観音さま

 清水寺式の千手観音様は、通常の千手さんよりも手が2本多くなっています。この2本を頭の上まで大きく伸ばし、如来を頭上に掲げているのが特徴です。大変印象深いお姿です。

3. 三十三間堂の28部衆のコピーが二組!

 清水寺の本堂と奥の院に観音さまと28部衆がいらっしゃるそうです。
 本堂の28部衆さんは、150~160センチくらいの等身大の迫力あるもの。
 奥の院の28部衆さんは、それより小さめのもの。100センチくらいでしょうか。
 どちらも、京都の三十三間堂の国宝の28部衆さんをコピーしたものですが、奥の院の方が小さめながら、より精巧にコピーしたものだそうです。
 三十三間堂の28部衆の一人、婆藪(ばすう)仙人の頭巾は、取り外しができるように作られている珍しいものですが、奥の院の婆藪仙人さんの頭巾も、取り外しできるとのことでした。

 文化財指定のある仏様はほとんどいらっしゃいませんでしたが、「清水寺は有名な舞台だけでない。仏像も豊富なのだ」ということを実感させる展覧会でした。西村公朝さんのふれあい観音さまにも初めてお会いでき、温かい気持ちで会場を後にしました。

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