カテゴリー「甲信越の仏像」の21件の記事

2017年4月 3日 (月)

2017年1月~3月仏像拝観リスト

1月1日
 除夜の鐘 高幡不動尊(重文の不動三尊にカップ酒のお供えがありました)

1月2日
神奈川県
 川崎市 影向寺(平安後期の薬師三尊、二天像、十二神将)

1月7日
東京都
 〇根津美術館 興福寺・梵天帝釈天の再会
 〇上野・長浜観音ハウス 馬頭観音像
 〇東京国立博物館 櫟野寺展の4回目

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1月8日(初薬師と大山の鉄造不動尊御開帳日)
神奈川県伊勢原市
 日向薬師 初薬師で秘仏の鉈彫り薬師三尊ご開帳。薬師がゆのご接待あり。
 雨降山大山寺 鉄造不動明王像のご開帳(毎月8, 18, 28の日)、本堂左手に平安末期の五大明王あり。

1月15日(初閻魔と増上寺黒本尊のご開帳日)
東京都
 新宿区 太宗寺(閻魔と奪衣婆、三日月不動明王立像など)(奪衣婆は区の民俗文化財)
 文京区 源覚寺(鎌倉時代の閻魔大王像、区の有形文化財)
 港区 増上寺(黒本尊=阿弥陀如来立像のご開帳、毎年1月15日、5月15日および9月15日のみ)

1月28日(初不動)
群馬県
 渋川市 宮田不動尊ご開帳日(国の重要文化財)
 千代田村 光恩寺(県指定文化財、阿弥陀三尊)

2月5日
山梨県
 山梨県立博物館 「浄土への憧憬」展 
 〇阿弥陀如来坐像(隆円寺、南アルプス市指定文化財、41.2センチ、13世紀)
 〇観音菩薩立像(安楽寺、笛吹市指定文化財、146.8センチ、10~11世紀)
 〇飛天2つ(甲斐善光寺、12世紀)
 〇当麻曼荼羅図(北杜市、13世紀)

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笛吹市
 立川不動堂
 〇不動明王像(像高255センチ、桧の一木、11世紀頃と推定)

2月19日
東京都
 東京国立博物館 春日大社展

2月26日
埼玉県
 熊谷市 宝乗寺愛染明王堂
 ご縁日のご開帳と牧野隆夫先生ご講演

 熊谷市 妻沼の歓喜院聖天堂

3月5日
静岡県
 霊山寺(大内観音)春のお祭り。二十八部衆を間近で拝観。
 坂の上薬師堂 平安仏十数駆をガラス越しながら間近で拝観。
 建穂寺 廃寺になり、残された貴重な仏像群をどうやって守っていくのか。管理人の方とたくさんお話しました。
 宝台院 白本尊(安阿弥様)(かわいい!)

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3月13日
東京都 九品仏浄真寺 前回の練供養の記録映像が上映中(時間不足だったので、また来る!)

3月18日
神奈川県
 横浜市 西方寺
  十一面観音(修復完成記念の御開帳)(修復は明古堂)
  本堂の半丈六・定朝様の阿弥陀如来(桜が咲いてて花見もできちゃた)

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3月19日
長野県
 小諸市 十念寺の二十五菩薩来迎会(小諸市民会館「郷土伝統芸能のつどい」にて、短縮版を拝見)

3月20日
長野県
 長野市 善光寺(夜明け頃に到着、お数珠頂戴、お朝事、資料館で安阿弥様の阿弥陀如来像、平安の阿弥陀坐像三尊、薬師坐像、山門に登る)
 善光寺大本願(市指定の伐折羅大将と聖徳太子像(婆藪仙人?)、勝軍地蔵、重文の阿弥陀来迎図)

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3月25日
東京都 九品仏浄真寺 前回の練供養の記録映像(60分)と仏像修理の映像(12分)をフル視聴!

3月26日
東京都
 根津美術館
  〇興福寺東金堂梵天帝釈天の再会
  〇高麗仏画展
 Bunkamuraミュージアム 「これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展

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2017年3月25日 (土)

静岡市清水・霊山寺大内観音で二十八部衆を拝観

静岡市清水区の古刹、霊山寺(大内観音)さま。毎年3月第一日曜日にお祭りがあると聞き、お参りしてきました。

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秘仏の千手観音さまの扉は、残念ながら開きませんでしたが、許可をいただき、個性豊かな二十八部衆を間近で拝むことができました。

霊山寺は駿河湾を見下ろす大内山の中腹にあります。かつてはお寺の灯りが船の道しるべになったそうです。昔も今も、急な山道を歩かなければお堂にたどり着けません。

普段は無住で、わずか30軒のお檀家さまが守っておられるそうです。大変なご苦労だと思います。よそ者の私に「えー、東京から来たのー。甘酒飲んでいってねー」と優しく明るく声をかけてくださいました。

人と山と古い仏像に癒やされ、元気をいただきました。


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2017年2月18日 (土)

山梨県笛吹市・立川不動尊

山梨県笛吹市・立川不動尊。
中央本線の石和温泉駅と春日居駅の真ん中あたり、桃(たぶん)の畑のなかに、開けっ放しの小さなお堂。中に入るとまあびっくり。丈六の大きなお不動さまがいらっしゃいました。思わず「ごめんなさい」と謝ってしまうほど恐ろしいお姿。それでいて、太い腕やお体を見ていると、心がほくほくしてきます。地方の木像はあたたかいですね。
毎年2月28日にお祭りがあるそうです。地元の人々に愛され、勇気づけるお不動さんに出会えて幸せでした。やはり日本は素敵です。

立川不動尊
平成4年、春日居町文化財に指定。
平成14年、山梨県指定有形文化財に指定。
檜材、一木造り。像高255センチ。髪際高231センチ。


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2017年1月28日 (土)

群馬県・宮田不動尊ご開帳

2017年1月28日、初不動の日。群馬県渋川市・宮田不動尊が年に一度のご開帳と聞き、お参りしてきました。岩の洞窟の中に、白い石造の等身大の不動明王さまが立っておられました。
仏像の本で何度か観ていたのですが、やっとお参りできました。
1251年、院派の作だそうです。荒々しいお不動さまでありながら、優美さが見られるのは院派だからか、とパンフレットに書かれていました。

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なお、ものすごい急な階段をたくさん登らないとこのお不動さまにはたどり着けません。そういう大事なことは仏像の本には書いてないんですよねw  現地に着いてビックリしました。

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2015年12月10日 (木)

2015 年5月仏像拝観記録(来迎会練供養で阿弥陀さま三昧♪)

GWに3日連続の来迎会。
目の前で阿弥陀来迎が動き出し、聖なる世界へ一気に引き込まれた。
その一方で、よく観察すると、菩薩を演じる人の緊張が伝わってきたり、光背が安全ピンで留められてるのが分かったり。 
聖と俗の交錯に胸がはちきれそうだった。

来迎会以外にも、増上寺の別時念仏や甲斐善光寺ご開帳をお参りでき、阿弥陀さま三昧の5月だった。

三昧という言葉、しびれる。


5月3日
京都市 當麻寺 丈六阿弥陀如来坐像
葛城市 當麻寺 奥院で法然巡礼&當麻曼荼羅ご朱印帳
橿原市 久米寺練供養(久米レンゾ)

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5月4日
奈良市
興福寺北円堂 むちゃくさま♪
不空院 
紀寺 阿弥陀如来立像♪
大阪市 大念仏寺万部おねり(二十五菩薩聖聚来迎阿弥陀経万部法要)

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5月5日
大阪市
吹田市立博物館 「生誕100年村公朝展 ほとけの姿を求めて」展
岡山県瀬戸内市 弘法寺踟供養(二十五菩薩来迎会)
 遍明院の五智如来(優しい大日如来)
 東寿院の快慶阿弥陀如来立像

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5月20日
東京都 九品仏浄真寺

5月24日
都内某寺で区の文化財のお像拝観
渡仁さん/半田カメラさん写真展「北陸新幹線開通記念 信州・北陸の仁王さん&大仏さま」
増上寺 別時念仏

5月31日
甲斐善光寺 等身大の善光寺式阿弥陀三尊ご開帳 峯薬師立像など
放光寺 大日如来など

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2015年7月 2日 (木)

2015年上半期の仏像拝観を振り返る

特に印象に残った仏像さまを勝手な分類でリストアップ。
他にも素晴らしすぎる多くの仏像さまとの出会いがあり、深く考えれば考えるほど収拾つかなくなりそうなので、以下のとおり「よっしゃっ」とアップします。

総合部門
福島県  勝常寺 薬師如来
滋賀県守山市 東門院 十一面観音

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阿弥陀部門
立像  岡山県瀬戸内市 弘法寺練供養の迎講阿弥陀如来立像
坐像  滋賀県佛性寺 阿弥陀如来坐像
三尊  東京都日野市安養寺 阿弥陀三尊
来迎  和歌山県道成寺の五劫思惟阿弥陀如来坐像と雲に乗った二十五菩薩
練供養  弘法寺(動の當麻寺に対し、静の弘法寺

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異色部門
兵庫県加古川市教信寺 練供養の教信上人頭部像
新潟県南魚沼市 西福寺開山堂(石川雲蝶)

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仏像群部門
大阪府 孝恩寺

母の愛部門
和歌山県慈尊院 弥勒菩薩坐像

都内部門
某寺の平安仏

悲しみ部門
奈良県の某寺で拝見した油のしみ

喜び部門
仏像拝観を通じ、お寺の方々や仏友さんと交流できたこと

♪阿弥陀来迎会(練供養)のため5か寺を訪れたこともどこかでまとめなきゃ。

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2015年3月 1日 (日)

はらぺこヒヨドリの2014年仏像拝観リスト(すみません、無駄に長いです)

 これは文字通りヒヨドリの2014年仏像拝観リストです。

 最近の世のブログの傾向などまったく無視で、写真なし、簡潔な寺歴の説明もなしです。

 自分でもまずいとは思っているのですが、なにせブログ更新がままなりません。
 ただ、ご縁あってお参りさせていただいた仏像さまたちです。それをここにアップせず、ハードディスクの隅っこに放置したままでは、そのご縁が記憶の彼方に追いやられてしまいます。

 であれば、本当につまらないテキスト情報だけでも、ブログに公開した方がまだマシと判断しました。恥を忍んでアップします! ふう。


 それでは、ここから襟を正しまして…。
 2014年、たくさんのお寺やミュージアムにお邪魔しました。
 お世話になった皆様、仏像さま方、ありがとうございました!
 4回も参加させていただいた仏像リンクさんのツアーは、秘仏がすごいだけでなく、参加される皆様が素敵すぎて、楽しかったです。
 一年のご縁に心から感謝します。

2015年3月1日 はらぺこヒヨドリ





1月

1月1日

神奈川県川崎市
○影向寺(ようごうじ)
 収蔵庫
  薬師三尊(平安後期、国重要文化財)(中尊139cm、日光月光171cm)
  十二神将(南北朝、66.4~78.5cm)
  二天像(平安後期、木造)
   太子堂
   聖徳太子孝養像(市重文)
  ※ご開帳は三が日、春分・秋分の日、11月3日(お寺サイトより)
  ※光明皇后が病の際、聖武天皇が行基を遣わして創建との言い伝えあり。



1月3日

東京都昭島市
○拝島山普明寺大日堂[初拝]
 大日(12c、157.5cm)、阿弥陀(1692年、86cm、大仏師大前兵部)、釈迦(12cm、90cm)の如来坐像が並ぶ(三尊とも都有形文化財)。
 ※三が日は下陣から拝観が可能。11月3日10時と14時から内陣拝観。
○拝島大師[初拝]
  大日堂のすぐ隣。2~3日にだるま市。本堂ご本尊のお姿は見えず。

東京都青梅市
○塩船観音寺
 本堂
  ご本尊千手観音と二十八部衆(鎌倉、140cm、都有形文化財)
 阿弥陀堂
  阿弥陀三尊(聖観音が鎌倉で青梅市文化財、勢至が室町、阿弥陀が江戸)
 薬師堂
  薬師如来立像(市文化財)
 山門
  金剛力士像(都文化財)
※ ご本尊ご開帳は三が日、5月3日、8月第2日曜など。



1月8日

神奈川県伊勢原市

○日向薬師
 初薬師でご本尊ご開帳と薬師粥の接待あり。仏像の宝庫。昨年秋の大善寺ご開帳以降の薬師ファミリーをめぐる旅を締めくくる(詳細はこちら)。

収蔵庫
 ご本尊薬師三尊(鉈彫り一木、平安中期、重文)、
 丈六薬師座像(鎌倉初期、重文)、
 日光月光菩薩立像(鎌倉中期、重文)、
 丈六阿弥陀座像(鎌倉初期、重文)、
 十二神将(南北朝か鎌倉後期か? 重文)、
 四天王(鎌倉前期、重文)
 十二神将(平安後期、県重文)
 薬師如来(お前立ち、江戸)
 千手観音
仁王門
 金剛力士像(1833年、伊勢原市重文)

○浄発願寺[初拝]
 本堂
  阿弥陀三尊(丈六)
 三重塔
  出山釈迦如来立像



1月11日

仏像オフ参加
東京都

西大井
 ○養玉院如来寺[初拝]
  如来堂 大井の大仏(おおぼとけ)=五智如来(江戸、3mあまり、木喰但唱ら、品川区文化財)
  不動堂の不動明王立像二童子
馬込
  ○長遠寺[初拝]
   秘仏十一面観音、通称、鎌作観音(大田区文化財)。
   観音様のお足もとに小さいながら迫力ある四天王。
   ご本尊は不動明王座像二童子
   ※鎌作観音さまの朽ちたお姿の中に強さと優しさが感じられる。
   ※観音様のお厨子に書かれた結縁者の名前は苗字のない方ばかり。農家の方々に長年守られてきた観音さまとご縁が得られて幸せでした。

五反田
  ○宝塔寺[初拝]
   聖観音(平安末期作とされる。飛鳥白鳳の様式を模したのか? 品川区文化財)
   ご本尊は来迎阿弥陀三尊立像(江戸?)
沼部
  ○密蔵院[初拝]
   木造青面金剛および二童子四夜叉立像(1694年、大田区文化財)
  本堂
   大日如来(1634年、区文化財)、弘法大師座像(1630年、区文化財)
   松本明慶不動三尊
碑文谷
   ○円融寺[初拝]
    黒仁王
    釈迦堂 釈迦三尊、宝生如来
    本堂 阿弥陀如来座像
  ※円融寺の仁王や釈迦堂諸仏に関する副住職の話が興味深かった。

表参道で飲み会




1月25日
初天神 
 うそ替え神事で授与される木彫りのうそが大好き。都内4天神のうそ替え神事をめぐった。
東京都
〇上野 五條天神社[初拝]
〇湯島天神
〇亀戸天神社[初拝]
〇中野の新井天神[初拝]




1月28日

鎌倉
 明王院のお不動様がこの日のご開帳を最後に修理に出されると聞き、いざ鎌倉へ!

〇光触寺[初拝]
 塩嘗地藏、一遍上人像(頬焼阿弥陀は秘仏。次回お会いするときの下見^^)
〇明王院[初拝]
 初不動で五大明王拝観。1時からの護摩の後、肥後定慶作ともされる不動明王を目の前で拝観。お蕎麦のふるまいあり。ごちそうさまでした。
〇浄妙寺[初拝]
 堂内拝観できず。
報国寺[初拝]
 竹のお庭が見事。堂内の仏像拝観はできず(本尊釈迦如来座像は宅間法眼作で市文化財とのこと)
〇杉本寺
 午年イベントとしてご本尊とのお手綱が設置されていた。本堂工事中だったが、通常どおり堂内拝観可能だった。
〇高徳院 鎌倉大仏
 わたくしの“深刻な阿弥陀不足”を解消するため参拝。目的達成!




2月


2月28日

〇新宿区 中井不動堂
        円空 不動三尊(17c、新宿区文化財)
〇新宿区 中井御霊神社
        上記の円空仏はこの神社にあった不動院にまつられていたそう
〇中野区 光徳院
       千手観音(96.5cm、14c、木造、中野区文化財)
〇調布市 常楽院
      阿弥陀三尊

2月某日

〇杉並区 栖岸院
       阿弥陀三尊(来迎立像、確か南北朝時代)
       法然・善導上人(新しい)
       聖観音菩薩坐像(杉並区文化財)

 


3月

3月7日

〇杉並区 栖岸院  念仏会

3月12日

〇東京江戸博物館
   特集展示「2011.3.11平成の大津波被害と博物館-被災資料の再生をめざして-」にて
   鵜住居(うのすまい)観音堂のご本尊十一面観音立像、不動三尊、千手観音坐像

〇両国の回向院 本尊 阿弥陀如来坐像(1705年、釜屋穴右衛門、通称「窯六」の作、東京都文化財)


3月21日

〇東京芸大美術館
  「観音の里の祈りとくらし展-びわ湖・長浜のホトケたち-」
  「藝大コレクション展 ―春の名品選―」

〇東京国立博物館    11室 善円 地蔵菩薩立像など

〇ギャラリー世田谷233
  仁王写真家 渡邊丈士氏の写真展『どこかテンな写真天。 仁ッチ王展』
 + ギャラリートーク「渡邊丈士の仁王講座 ―仁王さんを見分けよう―」を受講

3月23日

〇八王子市 龍泉寺
  ぽっくり観音(水崎観音)ご開帳
  ご本尊 阿弥陀如来坐像 康慶 作?

3月28日

〇高尾山薬王院




4月

4月11日

〇東京国立博物館「栄西と建仁寺」展
退耕行勇などの頂相彫刻、海北友松の絵画が勉強になったが、なんといっても圧巻は六道珍皇寺の「小野篁・冥官・獄卒立像」(院達作)。

 
4月18日
〇埼玉県八潮市 大経寺
 観音堂 円空千手観音ご開帳
 本堂 阿弥陀三尊・法然・善導


4月19日
仏像オフ「春の秘仏づくめツアー」

〇能満寺(神奈川県川崎市)聖観音立像
〇影向寺(神奈川県川崎市)薬師如来及び両脇侍像(な、なんと収蔵庫内への入室許可が!)
〇金沢文庫(神奈川県横浜市)
  常設展特別公開 菩薩半跏像(龍華寺蔵)
  特別展「中世密教と玉体安穏の祈り」
〇龍華寺(神奈川県横浜市)大日如来坐像, 三面大黒天, 地蔵菩薩坐像
〇実相院(東京都足立区)聖観音立像
〇明王院(東京都足立区)如意輪観音坐像



4月20日
〇神田明神



5月

5月9日
〇谷中護国院

〇東京芸大美術館「法隆寺」展

〇東京国立博物館「平成25年度新指定国宝・重要文化財」展
木造薬師如来立像(鎌倉)西方寺
鉄造阿弥陀如来立像(鎌倉)茨城県中染区
木造釈迦如来坐像(南北朝)静岡県方広寺(院吉、院広、院遵)
木造観音菩薩立像(平安)九品寺
銅像観音菩薩立像(奈良)眞光寺
木造十一面観音立像(平安)奈良県當麻寺
木造金剛力士立像(南北朝)奈良県金峯山寺(康成)(←写真のみ、やむなし)
羅漢寺石仏(南北朝)羅漢寺(←写真のみ)
尖石の仮面のビーナス

〇東京国立博物館 本館 特別展「キトラ古墳壁画」
〇東京国立博物館 表敬館 飛鳥―キトラ2016―


5月17日
〇駒沢大学禅文化歴史博物館
常設展&企画展「禅画禅籍を楽しむ」

5月23日
皇居桜田門→お濠のカイツブリの赤ちゃん→皇居外苑の楠正成像(高村光雲)

5月25日
〇目白の椿山荘
庚申塔、伊藤若冲の羅漢石
三重塔「圓通閣(えんつうかく)」
平安期の歌人として名高い参議・小野篁(おののたかむら)ゆかりの寺院、広島県賀茂郡の篁山(たかむらさん)竹林寺に創建されたものをその起源とする三重塔。

5月29日
〇川崎大師ご開帳 赤札ゲット



6月

6月3日
〇千駄ヶ谷富士塚の山開き

6月4日
〇落合南長崎
写真展「紅白仏合戦」



7月

7月2日
〇谷保天神

7月3日
〇八王子市初沢町 真言宗正名山大光寺 ご本尊喜多向き阿弥陀如来坐像(鎌倉時代?)


7月4日
〇東京 青山善光寺(山門に仁王さんと風神雷神さん)

7月9日
〇東京 護国寺 四万六千日(夜の法要が最高!)
 
7月12日~13日
(仏像リンク山形秘仏ツアー http://togetter.com/li/693111?page=5)
(楽しすぎ仏充しすぎ)

7月12日
〇高蔵寺阿弥陀堂
・東北三大阿弥陀堂として知られる丈六阿弥陀坐像[国重文]

〇小針薬師堂
・像高111.4㎝の坐像であり年に1日だけ開帳される秘仏の薬師如来[県重文]



〇大光院

・珍しい鉄造の阿弥陀如来坐像が×4体。鉄造阿弥陀坐像。[県重文]

〇宝積院
・8月10日開帳の秘仏で珍しい10世紀の美仏である十一面観音像[国重文]


7月13日
〇慈恩寺
・本尊 木造弥勒菩薩坐像 (1298年・本堂宮殿安置) 【国重文】
・木造不動明王立像 (1298年・本堂宮殿安置) 【国重文】
・木造降三世明王立像 (1298年・本堂宮殿安置) 【国重文】
・木造釈迦如来坐像 (1298年・本堂宮殿安置) 【国重文】
・木造地蔵菩薩坐像 (1298年・本堂宮殿安置) 【国重文】
・釈迦(阿弥陀)如来坐像 (平安後期・阿弥陀堂安置) 【国重文】
・木造騎獅文殊菩薩及び眷属 (平安後期・本堂宮殿安置) 【国重文】
・木造騎象普賢菩薩及び眷属 (平安後期・本堂宮殿安置) 【国重文】
・如来坐像及び両脇侍立像 (平安後期・本堂宮殿安置) 【県文】
・木造菩薩坐像 (平安後期・本堂宮殿安置) 【県文】

〇平塩寺

・阿弥陀三尊

〇熊野神社

・日本最大級の平安時代の十王像[県重文]

〇法来寺
・釈迦如来立像

〇松尾院

・松尾山観音(観音・勢至) 12年に1度の御開帳

〇仙台市博物館

東日本大震災復興祈念特別展「奈良・国宝 室生寺の仏たち」

7月21日
〇東京都文京区 光源寺 駒込大観音

7月31日
〇東京都港区 梅窓院(本堂の来迎阿弥陀三尊が大好き)





8月

8月16日
〇東京都世田谷区 浄真寺九品仏お面かぶり(3年ぶり!練供養)
練供養を最前列確保し最後まで堪能したあと、
お練り先輩の桂花さんをお迎えし、急きょオフ会に!
九品仏から三軒茶屋方面に移動してかき氷を梯子、夜は飲み会。楽しすぎた。


8月20日
〇等々力不動尊

8月22日
〇千葉県成田市 滑河山龍正院(定朝作とされる十一面観音立像! 
 ※10センチほど開いた厨子の中におられました。双眼鏡でのぞいて目があったときはゾクゾクしました)

https://twitter.com/hphiyodori/status/503346036861972480
〇千葉県銚子市 飯沼山円福寺
 ※十一面観音(確かお前立さま)。境内に大きな阿弥陀様。海と醤油のにおいを感じながら、銚子市内のサイクリング。





9月

9月4日
山梨県 
〇福光園寺(収蔵庫の吉祥天三尊、観音堂の一木平安の観音立像、本堂お不動さま、鐘のある山門と、フルコースを娘と一緒に拝観させていただく。感謝、感謝)

9月11日
京都
〇知恩院(法然上人25霊場発願。宝仏殿で泣いちゃったのなんでだろう。御廟でぽくぽくお念仏して。勢至堂でずっと座ってた。必ずまたお参りする!)
〇金戒光明寺(法然上人像、吉備観音、文殊)
〇永観堂
〇南禅寺塔頭聴松院(摩利支天堂で狛猪を拝観))
〇南禅寺

9月12日
奈良
〇松尾寺(トルソー、平安の大黒天、十一面観音、舎人親王像、円空の役行者)
裏の山道を元気クラブの皆さまとお散歩
法隆寺(秘宝展のみ)
大阪
〇一心寺(法然巡礼)
〇四天王寺(法然巡礼)
奈良
〇奈良国立博物館 醍醐寺展(泣=快慶の大好き弥勒坐像! あまり好きすぎてなかなか近づけなかった! 上醍醐の五大明王ほか仏像の迫力はんぱなし)
備考 おちゃのこさんでれい茶かき氷! 桂花さん、おいしかったです!

9月13日
仏像リンク小浜の秘仏ツアー(http://togetter.com/li/719253)
〇中山寺(馬頭観音坐像・鎌倉)
〇馬居寺(馬頭観音坐像・平安後期)
昼食:若杉末広亭(海鮮丼、へしこ? 美味!)
〇谷田寺(千手観音立像、不動明王立像、毘沙門天立像・鎌倉など)
〇谷田部薬師堂(薬師如来坐像・平安後期)
〇若狭歴史博物館(大日如来像・小浜市黒駒区 など)
〇加茂神社為星寺(千手観音立像・平安前期)
〇諦応寺(薬師如来立像・平安前期)(立木仏の十一面観音)
交流会:京都アスヘノトビラ

9月14日
〇興福寺(東金堂と国宝館でお買い物)
〇東大寺(ミュージアム、大仏殿、指図堂=法然巡礼、戒壇堂)(ここで初めてお寺巡りにLINE電話を投入、家族のエア参拝を実現)
〇京都国立博物館 『京へのいざない』展で法然上人ゆかりの阿弥陀如来坐像ダブル拝観。早来迎図も! 浄土美術が充実!(法然さんの念持仏とされる阿弥陀立像は、右肩を露出した珍しいお姿。お腹から下の衣紋がゆるくて、優しい印象でした。)
〇京都 東山の正林寺(九条兼実ゆかりの寺ににこにこ法然上人像)

9月17日
世田谷資料館 御嶽神社大口真神のオオカミ様のお札、初めて本物を拝見!





10月

10月12日
〇松涛美術館 醍醐寺展(閻魔天像、道風や空海の書、信長、秀吉、家康の書状など)
〇サントリー美術館 高野山展(はー快慶まつり! 阿字観体験、都内の夜景と声明ライブ)(快慶の四天王と玉歯不動さんに乙女心を奪われた!)(高野山展。展示を観る→阿字観体験→展示観る→声明ライブ→散華いただく→こうやくんに会う→展示観る→グッズ購入)

10月19日
九州遠征
〇筑前博多 善導寺(工事中!)
〇東長寺(福岡大仏と地獄極楽めぐり)
〇福岡市立博物館(九州仏展)(運慶の末裔の仏師湛康の一門が14世紀に九州で活躍したかで、それが慶派にかわいらしさを加えたような作風で気になった。あと、もろもろすごすぎて消化不良)
〇福岡市立美術館(東光院仏教美術室)
〇小郡市の九州歴史資料館(福岡の神仏の世界)(三沢遺跡遊歩道)(小さいながら素敵な古仏が凝縮! 近年発見されたという當麻曼荼羅が出展。九州まで来てそれに見入る自分って…)

10月20日
大宰府!
〇太宰府天満宮(ウソ替え関連で散財)
〇光明禅寺(苔のお庭きれい)(如来とたぶん観音の坐像 内陣暗くて確認できず)
〇太宰府政庁跡
〇戒壇院(ビルシャナ仏、堂外からお姿の拝めた)
〇観世音寺(仏像の宝庫をしばし独り占め)(うなるよ、これはすごすぎてうなります)
〇光蓮寺
補足 梅ヶ枝餅食べすぎ




11月

11月2日
神奈川県西部に遠征!
〇小田原 飯泉山 勝福寺 飯泉観音(ご本尊ご開帳)
〇秦野 宝蓮寺(大日堂、不動堂、閻魔堂)(秦野市文化財公開)
〇平塚 光明寺 金目観音
〇飯上山 長谷寺 飯山観音
※鑑真が唐から持ち込み、孝謙天皇に捧げられ、さらに、道鏡に下賜されたとか。真偽のほどはさておき、女性の天皇にお譲りしたくなるような可愛らしいお姿でした。
※宝蓮寺閻魔堂の諸仏は迫力満点。ご自分のご先祖様のことも含めご説明くださった地元の方のお話が心に残っています。

11月3日
普明寺大日堂
※ご住職の素晴らしい説明を受けたあと、内陣参拝。お正月は外陣拝観のみなので、文化の日が断然お勧め!

11月某日
〇両国回向院「気仙沼地福寺 出開帳」
※津波の後、住職が背負われて避難した気仙沼・地福寺のご本尊地蔵菩薩坐像。さらに、がれきの中から救出された地蔵立像2尊も。お優しいお姿を拝んだあと、千住博の美しい滝の絵のある部屋で、震災前後の写真展示を観る。
※写真展示の最後に、新たに造立されたお前立ちの地蔵菩薩坐像2尊に直接触れさせていただく。隣でお坊様の南無阿弥陀仏をお唱えする声が静かに響く。1尊は気仙沼の地福寺、もう1尊は回向院でおまつりされるとのこと。
※拝観券の半券でくじを引き、なんと、なんと、出開帳記念の達磨さんが当たりました!

〇東京国立博物館「国宝」展 阿弥陀聖衆来迎図!!!

11月22日
多摩美術大学美術館「四国霊場開創1200年記念 祈りの道へ―四国遍路と土佐のほとけ―」展
※講演会のあと、青木先生の解説のもとで展示を拝観! 笹野大日堂の大日如来さま、竹林寺の阿弥陀立像、上郷阿弥陀堂の阿弥陀坐像…これだけで満足なのに、さらに歓喜寺の破損仏、定福寺の地蔵さん、四国巡礼の信仰を物語る展示など。最後に地下でパーティーがあり、青木先生にご挨拶させていただいた。
※数年前に笹野大日堂の大日如来さまが湛慶作かと話題になった頃、わたしは拝観する機会など一生ないと思っていた。それが地元多摩地域で拝観できた。青木先生と関係者の皆様に感謝。
※「須崎の大日如来さま。なんも言えません! 竹林寺の阿弥陀さま、倒れそうでした! 言葉になりません。青木先生、土佐の皆様、ありがとうございます」(当日のヒヨドリTwitterより)

11月23日
〇埼玉県新座市 平林寺(特別拝観させていただきました。勉強になりました、感謝申し上げます)
〇多摩美「祈りの道」展(二日連続!)~青木先生、写真家の大家さんを囲んでのオフ会

12月7日
〇東京都美術館「ウフィツイ美術館」展! 
※ボッティチェリ大好き! 実は、ウフィツイ美術館はトーハクの次に好きなミュージアムなんです(1回しか行ったことないけど)。
〇東京国立博物館「国宝展」2回目 阿弥陀来迎図!
〇サントリー美術館「高野山展」2回目 快慶まつり堪能しました。サントリー美は英語の音声ガイドもおすすめです。そして、六本木は何度来ても迷子になります!



12月

12月8日
〇九品仏浄真寺さま参拝(紅葉きれい! 朝日を浴びる阿弥陀さま!)

12月10日
〇高幡不動尊(毎度の参拝)

12月13日
神奈川県逗子市
〇神武寺 すす払いご開帳(2年連続参拝できて感謝!)
〇岩殿寺

神奈川県鎌倉市
〇浄光明寺 阿弥陀三尊!!!!!
〇鶴岡八幡宮源平池でオナガガモ、ヒドリガモと遊ぶ
〇鎌倉国宝館「鎌倉ゆかりの天神さま~荏柄天神社宝物都と常盤山文庫コレクション」展

※な、なんと、午前中に参拝した神武寺本堂にいらっしゃらなかった十一面観音さまが鎌倉国宝館の特別展に出展中。去年、本堂でお参りしたときより間近で拝めました!
※神武寺の十一面観音様は神仏分離まで江柄天神社で天神様のお像と並んでおまつりされていたとか。天神様の本地仏は十一面さまなのだとか。神仏習合、深すぎる。
※この日の鎌倉は寒風で空いておりまして、イワタコーヒー待ち時間なしで入れたし、小町通りでお買い物なんかもできしまった。リア充か…。

12月21日
東京都八王子
〇龍見寺 お寺でヨガ!
※本堂がヨガ会場で、とってもリラックスできました。また参加したい!
※大日堂の大日如来さまは拝観できませんでしたけど。


12月28日
奈良
奈良県桜井市
〇慶田寺
※不思議な十一面観音立像にぞくぞく。乾漆の漆をはがしたお姿だとか。
奈良県奈良市
〇弘仁寺
〇法華寺墓地の地蔵菩薩立像


12月29日
奈良県
〇薬師寺(発売したばかりの吉祥天さまストラップを授受)
〇某寺で宿院仏師の長谷寺式十一面観音など
〇額安寺 拝観不可
〇大野寺 まがい仏
〇室生寺(如意輪さま~♪)
〇安産寺(美しくて凛々しくて…)
〇長谷寺(定期参拝! 寒牡丹)

12月30日
京都で阿弥陀仏三昧
〇宇治の平等院
〇百万遍知恩寺(法然巡礼)
〇清浄華院(しょうじょうけいん)(法然上人巡礼、身代り泣き不動)
〇誓願寺(法然上人巡礼)
〇清水寺(清水阿弥陀堂=法然上人巡礼)

以上(愛をこめて!)

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2014年1月24日 (金)

はらぺこヒヨドリの2013年仏像拝観リスト

 2013年の仏像拝観記録は以下のとおりです。感想のまとめは次の記事でアップします。(余裕があったら、後で少し写真も上げたいなぁ) 
 

3月22日
 東京上野
 「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」東京国立博物館
※桜が満開の中、清水観音堂と上野大仏もお参り

4月7日
 鎌倉
○東慶寺(2013年東慶寺仏像展)
 ○高徳院(青空光背に映える鎌倉大仏)
 ○長谷寺(含む、特別展)
 ○極楽寺(清涼寺式釈迦如来ご開帳、慶派の転法印の釈迦如来坐像、文殊菩薩など)
 ○成就院
 ○虚空蔵堂
 ○鎌倉国宝館

4月8日
 近所のお寺の花祭りで甘茶かけ

4月13日
 井の頭公園
 明静山大盛寺 井の頭弁財天 12年に一度のご開帳
※白肌の確か八臂の宇賀弁才天坐像、両隣に三面大黒、毘沙門天

4月24日
 東京上野
 ○「平成25年新指定文化財」東京国立博物館
   伊豆願成就院 運慶の不動明王三尊
震災被害後、修復された福島県いわき市長福寺の地蔵菩薩坐像(誉(いんよ)、鎌倉時代)
http://www.minpo.jp/news/detail/201302286890
福井県美浜町 青蓮寺 観音菩薩立像(平安)http://info.pref.fukui.jp/bunka/bunkazai/sitei/choukoku/syourenji-syoukannon.htmlなど
 ○「大神社展」東京国立博物館
 ○「ラファエロ展」国立西洋美術館

4月26日
 東京都日野市
 高幡不動尊 虚空蔵菩薩さま入仏開眼法要

5月17日
 両国 回向院での善光寺ご開帳
※ 快慶工房作と見られる阿弥陀如来立像を修復後に初拝。ずいぶんと印象が変わって、快慶っぽさが増した感じ
※ 震災後に修復された東北の仏様を見て涙が…。

5月29日
 京都
○法界寺(優しい阿弥陀さまに身も心も抱かれるよう)
 奈良
 ○浄教寺(偶然お堂が開いており、ご本尊阿弥陀如来立像を拝ませていただく)
 
 ○「當麻寺」展 奈良国立博物館(素晴らしすぎた!)
 ○常設展 奈良国立博物館(特別に丈六阿弥陀如来坐像が!)
 ○ 興福寺
  北円堂(照明が前より明るくなったような)
  南円堂(2度目の不空羂索観音さま特別拝観)
※さくらバーガーでランチの後、フルコトで古墳クッションと対面(きたまちウィーク・イベント会場)

5月30日
 奈良 吉野
 ○金峯山寺 蔵王権現特別拝観
 ○大日寺(五智如来さま!)
 ○喜蔵院(くじゃく! ←明王じゃなく、リアルな…)
 ○桜本坊(役行者さま!)
 ○竹林院
※ケーブル吉野山駅近くで風に吹かれながら、お蕎麦。近鉄吉野駅前で三色ソフト。
※現存する日本最古のロープウェー(機械遺産)も楽しい。 

5月31日
 奈良 斑鳩
 法隆寺駅前でレンタサイクル よいお天気
 ○吉田寺(ぼっくり阿弥陀如来坐像)
 ○法起寺(十一面観音)
 ○法輪寺(感動の仏像群)
 ○中宮寺(大好きな、心の支えの菩薩さま)
 ○法隆寺東院
 ○法隆寺西院(特別展が法起寺特集で興味深かった)
※法隆寺は普通は西院を先にお参りするものですが、時間の関係でこの順に。
※法隆寺門前で五重塔を眺めながら「おそば+柿の葉寿司」。
※法起寺と法輪寺は三十数年ぶりのお参り(感涙)。

6月7日
 千葉
 「仏像半島」展 千葉市立美術館

7月10日
 東京
 四万六千日のお参り2か寺
 ○駒込大観音(観音堂のガラスが取り外され、堂内に入場できた)
 ○護国寺(夕方6時からの法要に参加)

7月25日
 東京
 駒込・白山を回る
 ○定泉寺(江戸33観音第9番)
 ○目赤不動尊
 ○清林寺(江戸33観音第8番)
 ○駒込大観音
 ○大円寺(江戸33観音第23番)
 ○円乗寺(江戸33観音第11番)
 ○浄心寺(江戸33観音第10番)
※浄心寺で内陣拝観。新しい2m超の阿弥陀三尊立像が凛々しく美しい。古い阿弥陀坐像も。大円寺も戦後再建された仏像郡が並ぶが、堂外から参拝。高村光雲の弟子の作とか。
※この界隈はお寺が多く、これ以外のお寺もお参りしたのだがメモを失い詳細不明。

8月3日
 東京
 ○根津美術館「曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!」
 ○永平寺東京別院 長谷寺 麻布観音(江戸33観音第22番)何度お参りしても素敵
 ○梅窓院 (江戸33観音第24番)お堂の1階に泰平観音さま(ご葬儀があり拝観できず)、2階の本堂に小さい来迎阿弥陀三尊。
※午前中あるイベントででれでれ状態のまま、午後に青山界隈で仏像・曼荼羅を堪能。


8月10日
 鎌倉
 ○安養院(四万六千日ご開帳)(阿弥陀さまの後ろに立つ千手観音さま)
 ○覚園寺(黒地蔵の法要)
 ○杉本寺(四万六千日ご開帳)
 ○本覚寺
※酷暑の一日。イワタコーヒーが混んでおらず、パンケーキがいただけた! 生しらすそばも。夜は横浜でライブ!

9月4日
 韓国ソウル
 国立中央博物館および特別展「神衆-仏教の守護神たち」
 (水曜の夜間拝観)

9月5日
 韓国ソウル
 ○曹渓寺(旧暦1日の法要が延々と続くなか、お寺の英語ガイドの方にたくさん説明していただいた。本堂からマイクで読経が流れ続け、ご信徒(98%が女性)の皆様が真剣に祈り続ける姿が印象的
 ○昌徳宮(建物エリアを日本語ガイドで、後苑を英語ガイドで)
 Holly’s Coffeeで休憩
 ○宣陵靖陵(時代は新しいけど、古墳って感じ。都心のオアシスみたいな感じで気持ちよかった)
 ○奉恩寺(宣陵靖陵を守るお寺らしい。のんびりお参りしてたら夜になってしまったが、こちらも真剣に祈り続ける方々がおられた)

9月7日
 韓国ソウル
 明洞聖堂(仏像はおられませんが、こちらも朝から真剣に祈る姿が

9月15日
 東京都日野市
 ○百草八幡神社の阿弥陀如来坐像ご開帳

10月4日
 山梨県
 ○大善寺ご開帳
 ○恵林寺 信玄不動尊と信玄公宝物館
 ○放光寺 天弓愛染明王さまの搬出作業に遭遇!

10月8日
 山梨県
 ○大善寺ご開帳 再訪

10月10日
 東京都国分寺市
 ○武蔵国分寺ご開帳 薬師三尊と十二神将
 ○おたかの道涌水園内に武蔵国分寺跡資料館。ここの観音さまにお会いするのも楽しみ。兵庫県加古川のあいたた観音を思い出す観音さまなので、個人的に「おたか観音」さまと呼んでいる。

10月14日
 鎌倉材木座で阿弥陀さまめぐり
 ○光明寺(本堂で十夜法要に参列。三門に登り、釈迦三尊を拝観)
 ○蓮乗院(十夜法要に参加するお稚児さんたちが準備中。堂外からご本尊を拝観)
 ○九品寺(十夜法要のお練の出発点。阿弥陀三尊。新田義貞ゆかりの寺)
 ○向福寺
 ○五所神社(丸彫り摩利支天、板碑)
 ○来迎寺(来迎阿弥陀三尊)(ここまで仏友さんとご一緒させていただく。感謝!)
 ○補陀洛寺

10月30日
 山梨県
 ○大月市立博物館
 ○甲斐善光寺
 ○山梨県立博物館「山梨の至宝」展

10月31日
 東京都八王子市
 ○龍見寺(大日如来)

11月3日
 東京都目黒区
 ○大円寺 清涼寺式釈迦如来立像ご開帳 阿弥陀堂の阿弥陀三尊が大好き
 東京都国立市
 ○谷保天満宮 うそ替え神事目当てで参拝したところ、ほどなく「おかがら火」始まった。めらめら燃える炎に興奮。炊き出しもありがたかった。

11月10日
 「運慶・快慶とその後の彫刻」東京国立博物館
※快慶菩薩面を前に妄想が走る。芸大から快慶大日如来坐像。

11月15日
 東京都八王子市
 ○龍見寺(七五三祈願で厨子が開く。堂外から柵越しに大日さまを拝観)

11月20日
京都
 ○六波羅蜜寺(ご本尊十一面観音ご開帳と宝物館。宝物館で吉祥天さまに強く惹かれてしまう)
 ○法金剛院(定朝様丈六阿弥陀如来坐像とひざをつきあわせてお話する。丈六地蔵座像+六地蔵立像)
 ○古墳横の遊歩道をお散歩
 ○仁和寺(国宝阿弥陀三尊。ここでも吉祥天さまに惹かれてしまう
 ○東寺(五重塔初層を初拝→講堂→金堂。大好きな観智院は時間切れ)
 ○毘沙門堂勝林寺(毘沙門天胎内仏250年ぶりのご開帳と夜間ライトアップ)

11 月21 日
 ○浄瑠璃寺(二度目。吉祥天さま初拝)
 ○岩船寺(初参拝。丈六阿弥陀さま、普賢菩薩さま)
 大好きなJR桜井線に乗ってのんびり移動
 ○安部文殊院(二度目。文殊さまに国宝指定のお祝いを申し上げる
 ○長谷寺(もー、とにかく長谷寺さんが大好き!)

11 月22 日
奈良
 ○海龍王寺(住職にごあいさつ)
 ○奈良県立美術館 やまとぢから籔内佐斗司展(浄瑠璃寺秘仏大日如来、新薬師寺景清地蔵、善光寺阿弥陀立像など、籔内修復作品を拝観)
 ○薬師寺(東塔水煙降臨展、東院、金堂、講堂)(目の前の水煙に泣く!)
大阪
 ○藤田美術館で快慶地蔵菩薩立像など
 ○四天王寺 

11 月23日
岡山
 ○岡山県立美術館「極楽へのいざない」展 浄土双六体験
 ○倉敷市美術館「倉敷仏教寺院の至宝」展 宝島寺 仏頭
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/5438.htmなど
 ○大原美術館 石仏一光三尊像、棟方志功、エルグレコ受胎告知など

11月29日
 金沢文庫 東大寺展
※快慶さん地蔵菩薩立像が大好き
※鎌倉時代再建の大仏殿の見取り図(広目天=快慶、持国天=運慶との記載に興奮)

12月3日
 東京都府中市
 高安寺(山門に仁王、地蔵、奪衣婆。特に地蔵さんに惹かれる)

12月13日
 神奈川県逗子市
 ○神武寺 薬師堂ご開帳、本堂、みろくやぐら
 ○東昌寺 丈六阿弥陀如来坐像
 ○宗泰寺 十王像は拝観できず(毎年8月にご開帳とのことでした)
※神武寺薬師堂は仏像群もお堂全体の雰囲気もとてもよかった。

12月17日
 東京都
 ○大安楽寺(小伝馬町)
 ○大観音寺(人形町)鉄造仏頭
※大安楽寺は観音さまのお姿はよく拝めなかったが、弁天堂のきれいな弁天さまは拝めた。大観音寺の観音さまにはまたお会いしたい。

12月22日
 サントリー美術館「平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美」展

12月28日
 東京 高幡不動尊 納めの不動
(仏友さんと偶然お会いして仏像修理の話など。楽しかった!)


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2014年1月10日 (金)

はらぺこヒヨドリの2013年展覧会ランキング

 僭越ながら、当方の2013年展覧会ランキングを。多くの仏像さんを間近で拝せる機会に感謝! 学芸員、出展者など、関係者の皆様にお礼申し上げます。

1 「當麻曼荼羅1250年記念 特別展 當麻寺―極楽浄土へのあこがれ―」

@奈良国立博物館

 (pdf) http://www.narahaku.go.jp/news/download/taimadera_press.pdf

 講堂でいつも気になっていた妙憧菩薩さまを360度拝観できたあと、圧倒的な勢いで仏像がずらり。導き観音さまに吉祥天さま…。さらに、練り供養関連が続く。奥の院の25菩薩像、中将姫像、菩薩面など、またずらり。とにかくすごかった。消化不良である。

2 「極楽へのいざない 練り供養をめぐる美術」

@岡山県立美術館

http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh_gokuraku.html

 練り供養の決定版ともいえる内容。各地で行われている練り供養の様子が紹介され、自分にとって謎だった点がだいぶ理解できた。図録も従来の型を破る斬新なスタイルで分かりやすい。浄土双六を体験させてもらったが、これが非常におもしろかった。 あと、阿弥陀さまの白毫ビームも浴びた(板彫りの阿弥陀さまの後からライトを当てて、穴の空いている白毫部分から光が出ているように工夫した展示がありまして…)。

3 「仏像半島―房総の美しき仏たち―」

@千葉市立美術館

http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2013/0416/0416.html

 房総半島は仏像半島だったということを実感させられる展覧会。七仏薬師さまの円形展示は圧巻で、夢に出たぐらい。その他、あまりにすごすぎてコメント不可能。

4 東京国立博物館140周年 特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」

 @東京国立博物館本館特別5室

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1556

 両面宿儺(りょうめんすくな)像など。2011年秋の埼玉の円空展より、密教的な色彩が強かったのかな。円空の匠、ここにあり。

5 韓国ソウル 国立中央博物館平常展および特別展「神衆-仏教の守護神たち」

http://www.museum.go.kr/main/index/index004.jsp

http://www.museum.go.kr/program/jap/japShowDetail.jsp?menuID=004002002003&showCategory1Con=SC1&showCategory2Con=SC1_1&showCategory3Con=SC1_1_3&showID=7406

 諸事情あり訪韓。夕方到着して、夜間拝観へ直行。憧れの弥勒菩薩思惟像のほか、美しい観音菩薩坐像や温かみのある薬師如来などを堪能。人気のすくない館内で写真動画を取りまくり。特別展も日本との違いが見られて興味深かった。日韓友好への願いを込めて、あえてサントリー「飛天の美」の上にランクイン。「韓国」「仏像」とググるとあまりに感情的な書き込みばかりで残念。

6 「天井の舞、飛天の美」展

  @サントリー美術館

 「平等院は私にとって特別な存在!」 「飛天や迦陵頻迦(かりょうびんが)が好きなのは、きっと野鳥も好きだからだわ!」。などと気分上げ上げになった展覧会。2000年に上野に雲中供養菩薩さま全員がいらっしゃった展覧会とどうしても比べてしまうけど、今回の展覧会は「飛天」という脇役にフォーカスして、時代順に追っていくという画期的な内容だったと思う。新しい模刻の供養菩薩さまに直接触れて結縁できたのは一生の思い出になるだろう。平等院住職の熱い思いが図録に記載されている。私は平等院リノベーションを応援したい。

7 「山梨の名宝」

@山梨県立博物館

http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_tenjiannai_13tokubetsu002.html

 大善寺薬師三尊、瑜伽寺(ゆかじ)の十二神将、福光園寺の吉祥天、宝珠寺の大日如来と四波羅蜜菩薩坐像、放光寺の愛染明王など。この展覧会が始まる少し前に放光寺をお参りしたとき、天弓愛染明王さまをこの展覧会のため山梨県博に搬出する作業の真っ最中だった。ちょうどこの愛染さまの模刻像も収蔵庫内に持ち込まれていて、オリジナルと模刻の両方を見比べることができたことも思い出深い。

8 「倉敷仏教寺院の至宝」

@倉敷市美術館

http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/63059.htm 

 宝島寺仏頭など。古来から現在まで倉敷の仏教文化レベルの高さを実感。写真展示ではあったが、等身大の毘沙門天がコーラス団のように並ぶ安養寺の存在を知り、絶句。いつかお参りできるかな。

9 藤田美術館2013年秋季特別展「美しき日本」

@藤田美術館http://fujita-museum.or.jp/index.html

 快慶さんの地蔵菩薩立像にお会いできて幸せ。

10 倉敷 大原美術館

  一光三尊の石仏とエルグレコの受胎告知に感動。

次点

「やまとぢから」薮内砂斗司展(奈良県立美術館)
 薮内研究室の修理による仏像がとてもよかった。浄瑠璃寺の秘仏大日如来(←この方にお会いしたく訪れました…)、新薬師寺の地蔵さま、善光寺の阿弥陀如来立像など。

「東大寺」展(金沢文庫)(快慶地蔵菩薩立像が大大大好き。大仏殿の広目天を快慶が作ったことを示す図面に感動!

「ラフェエロ」展(国立西洋美術館)(ラファエロの聖母子像に癒しを感じる)

「ウィリアム・モリス」展(東京 府中市美術館)。

※ お寺の境内で開催された展覧会(薬師寺水煙展など)はランキングから除外した。(この水煙はとにかく泣けた。感想はまた別の機会にアップできれば)

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2013年11月 7日 (木)

十二神将さまはユーモラスさが魅力?

Photo 武蔵国分寺(ご開帳は毎年10月10日)

 今年9月に興福寺仏頭展(東京芸大美術館で開催)を鑑賞して以来、十二神将さまを12躯フルセットで拝する機会が続いている。

 ラインナップは次のとおり。
(1) 興福寺国宝館 板彫り十二神将
(2) 興福寺東金堂 鎌倉時代の十二神将
(3) 山梨大善寺本堂 十二神将(鎌倉時代の作だが、武田信玄当時の赤い塗りが残ってかっこいい)

Photo_2大善寺十二神将の一部(お寺でいただいたリーフレットより)

(4) 武蔵国分寺 江戸時代の十二神将(平安時代の薬師如来に従う)
(5) 大月市郷土資料館 地元の人々に守られてきた大月市宝鏡寺の十二神将
(6) 山梨県立博物館特別展 瑜伽寺の十二神将(鎌倉時代前期)
[後日追記
(7) 神奈川県逗子市 神武寺薬師堂の十二神将 2013.12.13
(8) 神奈川県川崎市 影向寺の十二神将 2014.1.1
(9) 神奈川県伊勢原市 日向薬師の十二神将(等身大・鎌倉・国重文と小さ目・平安・市重文)2014.1.8]

 これらを拝観する中で感じたことがある。それは、十二神将さまの醍醐味はどこかユーモラスな部分にあるのではないかということ。
 力強い戦いの神であるのに、12人もいれば必ずお一人はユーモラスな表情の方がおられたりするものだ。その極めつけが大善寺の因達羅大将! 筋肉隆々の腕をさらけ出して身体をくねらせ、仰天ものの表情でこちらを向いていらっしゃる(手元に写真がないのが残念)。
 山梨県立博物館で拝した瑜伽(ゆか)寺の十二神将さまたちは、一体一体がユニークで、お顔もお体も明るい表情。仏師の笑い声が聞こえてきそうな気がするほどだ。

 大善寺さんでは、大きな本堂の内部に、等身大の十二神将が横一列に並んでいる。等身大の十二神将がフルセット、横一列というのは、本当にありがたいとしか言いようがない。

 大月市の小さな展示ケースの中には、江戸時代の頃に廃寺になって以来、地元の方々が守り続けてきた十二神将さまたちがいらした。地元の皆様にただただ敬意を申し上げたい。

 興福寺の十二神将では、私は前から板彫り十二神将の大ファン。板彫りなのに、あれほど表現力豊かなのはなぜだろう。国宝館を訪れるたびにじっくり見入ってしまい、うきうきした気持ちになる。それにしても、興福寺仏頭展は白鳳の仏頭がメインの展覧会であるが、十二神将2セットを存分に拝観できるグッドチャンスでもあった。特に、東金堂の十二神将は各像を360度からぐるっと回って拝観できる展示になっているのがうれしかった。

 そして、私は今、日向薬師の等身大の十二神将さまたちにお会いしたくてたまらない。お正月のご開帳に訪れることができるだろうか。

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