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2016年4月24日 (日)

会津で観仏三昧その1(中田観音、法用寺、観音寺、明光寺)

2016年4月23日 福島県会津野のお寺を参拝

○中田観音(弘安寺)/銅造十一面観音及脇侍不動明王地蔵菩薩立像
 曹洞宗 会津美里町

野口英世の母が観音様を信仰してたのは知っていたが、それがこことは知らなかった。
ご本尊十一面さまは、鎌倉時代、長者の娘が若くして恋煩いで亡くなった際、その追善のために造立されたと言われている。量感があり、衣紋も表情豊かに流れる。右腕を差し出す動きに胸が弾む。少し調べたのだが、像の歴史的な考察は見つからず。

○法用寺/仁王、十一面観音
 天台宗 会津美里町

重文の仁王が堂内に。堂の前、虎尾の桜が満開を過ぎ、花びらがちらちらと舞っていた。

○観音寺/十一面観音 会津若松市

現在無住。中田観音の金銅観音像の原型とされ、こちらが姉の観音、中田観音が妹の観音と呼ばれている。中田観音と同様、量感があるが、私は中田観音の方が動きがあるように感じた。

○明光寺/十一面観音

控えめな鉈彫りが残る。お顔はライトによってだいぶ印象が変わるが、全体の印象としては、威厳がありながらもイノセントな感じがする。
鉈彫りという荒々しい手法を使いながらも、うぶな印象が残されていることに感動!

写真は福島県内の展覧会に出展された際の図録より。
1461491592102.jpg

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