自己紹介文

 はらぺこヒヨドリ/hphiyodoriです!

 本業のかたわら、古寺や展覧会の仏像に会いに出かけています。
 西洋美術や日本の絵画も好きですが、日本の古い彫刻、仏像の奥深さと迫力と癒しの力に魅せられています。
 仏像にお会いしたときの感想を書き留めていますので、しばしごゆるりとお読みいただければ幸いです。


仏像大好き「はらぺこヒヨドリ」のできるまで


小学生の頃: 鎌倉・長谷寺の十一面観音さまに圧倒されるも、この頃はまだ普通の小学生。


中学生の頃: 家族旅行で出かけた京都宇治の平等院で、堂内にあふれる阿弥陀如来と雲中供養菩薩のリズムとパワー、浄土庭園のお池の向こうから垣間見る阿弥陀さまのお姿に素直に感動。三十三間堂では二十八部衆までしっかり観察する。
 3年の修学旅行では、法隆寺の百済観音さまにうっとりし、救世観音さまにしびれたあと、中宮寺の半跏菩薩さまに完全にノックアウトされる。同じ班のメンバーに促されて中宮寺を出た瞬間、自分が仏像好きであることを実感した。人生が大きく動いた瞬間だった。


高校生の頃: 本屋や学校の図書館で仏像の本を調達し、ひたすら読み、掲載写真を眺める日々。帰りの車内で、親友ヤナマンが数学の問題を次々解いていく横で、観心寺の如意輪菩薩像の写真に「うつくしー」とつぶやく。
 京都大原・三千院の阿弥陀三尊にどうしてもお会いしたかった私は、修学旅行の自由行動の際、嵯峨野で風情に浸りたいという声が多い中、三千院の仏像の素晴らしさを主張し、バス時間までしっかり調べた企画書を作成して説得し、班全員で大原行きを敢行した。時が経つにつれ、当時の自分の身勝手さが悔やまれる。三千院の阿弥陀三尊は数年前に国宝に指定された。
 当時愛読していたのは、『仏像―心とかたち 』 (NHKブックス)(望月信成、佐和隆研、梅原猛 著)、亀井勝一郎『大和古寺風物誌』、和辻哲郎『大和古寺巡礼』など。今のように、簡単に分かる仏像の本は(少なくとも私の知る限り)なかった。


大学生の頃: 立ち寄った美術用品店で額縁を購入。仏像写真の大家、小川光三撮影の中宮寺半跏菩薩像の写真(いわゆる生写真)を入れて、学生寮の自室に飾る。この写真は今も仕事部屋にある。もちろん同じ額縁に入れたままである。つづく・・・

興味のあること

英語翻訳家(本業)にして、数十年来の仏像愛好家。しかも、バードウォッチャー。